毎年5月1日はメーデーとして知られ、
ベルリンの至る所でフェスティバルやデモが行われる。
年々デモはおとなしくなってきているとは言われているものの、
警察官の動員数は例年のごとく多い。
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今年のデモのスケジュールだ。
4/30
魔女の夜(Walpurgisnacht)
18:30よりヴェディングのレオポルドプラッツをスタート地点とし、
ブルンネンシュトラーセ、カスターニエンアレーを通って、
U-Bahnの駅エバースヴァルダーシュトラーセを目指すデモ
5/1
9:00から恒例のDGBのデモがシュパンダオアーシュトラーセからブランデンブルク門に向かって行われる。
11:30にはS-Bahnの駅ホーエンシューンハウゼンでナオナチに対するデモが行われる。
12:00には同じくホーエンシューンハウゼン駅周辺で極右政党NPDの集会が開かれる。
14:15には2つ目の極右政党NPDの集会がベルリン・マールツァーンにあるアーレンスフェルダープラッツで行われる。
18:00には毎年恒例のデモ・Revolutionären 1. Maiがベルリン・クロイツベルクのシュプレーヴァルトプラッツより始まる。
今年はパニアシュトラーセ、ゾンネンアレー、カールマルクスシュトラーセなどノイケルンも通るものの、
最終地点は同じくクロイツベルクのラオズィッツァープラッツとなっている。
観光として見に行く分にはいいが、未だに毎年石やビール瓶は飛び交うので、
デモを見るときは十分気をつけたいものだ。
参照:
Berliner Zeitung
Screenshot from Berliner Morgenpost