ドイツ・ベルリンで2015年3月7日に反原発のデモが開催された。
多くの人がブランデンブルク門のあるパリーザー広場に集まった。
このデモは福島の原発事故からもうすぐ4年が経とうとしているこの時期に、
あの災害が人々の記憶から忘れられつつあることに対しての呼びかけとして開かれた。
福島の民謡・会津磐梯山・のリミックス音楽に合わせてデモ参加者たちは
かんしょ踊りでブランデンブルク門からポツダム広場を目指した。
従来のドイツで行われるデモのような警官隊とデモ隊が緊迫するような進行ではなく、
終始落ち着いた中でデモはとり行われた。