2001年より13年間ベルリンの市長を務めてきたSPD(社会民主党)Klaus Wowereit(クラウス・ヴォーヴェライト)氏が今年の2014年12月に辞任する。
時期市長はすでにSPD(社会民主党)のMichael Müller氏(ミヒャエル・ミュラー)に決まっている。
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ヴォーヴェライト氏は元々、自分がゲイであることをカミングした市長であり、
パーティー市長と知られ、色々な催しには顔出すことで有名。
彼の功績により、ベルリンがアートな自由な街というイメージが作り上げられたが、
ベルリン新空港の建設問題などで問題も多く残っている。
この状況下に新たに市長になるミュラー氏がどのようにベルリンの市政はもちろん、
空港の建設問題に取り組んでいくか目を離せない。その他にも難民受け入れ問題など課題は山積みであるが、
あたたかく新市長を見守るしかない。
参考画像:wikipediaより引用