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ドイツ議会選挙

Bundeskanzlerin_Angela_Merkel

今日はドイツの議会選挙です。
この約2ヶ月の間街中に選挙ポスターが貼られていましたね。

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それも今日までです。

今回の注目は、現職の首相メルケル氏が続投できるのか、
それともSPD(社会民主党)のシュタインブリュック氏が果たして政権を取れるのかです。

事前世論調査では、メルケル氏率いるUnion(ウニオン・CDU/CSU)が4割を占め、
SPDは2割少しでした。しかし、各党の予想獲得議席数により、連立政権が再び樹立されるのは確実です。
(現在はメルケル氏率いるCDU/CSUとFDP(自由民主党)の連立政権)
そこで、色々なメディアが予想しているのは、メルケル氏の連立パートナーのFDPが
必要獲得数の5%を取ることができないということです。

そうなった場合、CDU/CSUだけでは、政権を持つことができないため、新たな連立が発足されなければいけません。
現野党のSPDやドイツ緑の党、ドイツ左翼党との間での大連立の可能性も出てきます。
そうなった場合、元々提唱している政策の実行が難しくなることや
現在までに築き上げられた路線を変更しなければいけない恐れもあります。

これに併せて、今回から新しい政党も誕生しています。
前回旋風を起こしたPiraten Partei(ドイツ海賊党)や今回新たに発足された脱ユーロを訴えるAlternative für Deutschland(ドイツのためのアルタナティブ)がいます。
先週のバイエルンでの選挙では、新党のFreie Wähler(自由有権者)もSPDが約20%を獲得したのに対し、9%を獲得しました。
緑の党は8.6%獲得。
場合によっては、今回から登場する新党がある程度の議席を獲得した場合、
全く新しい大連立が誕生する可能性もあるのです。
しかし、これにより、多くの国民が期待している「未来のユーロ政治」「年金」「難民問題」などの舵取りがそう簡単にはいかなくなるでしょう。

現時点で出ている結果では、メルケル氏率いるウニオンが40%を獲得。
すでに、SPDと緑の党の連立は不可能、新党のAfD(ドイツのためのアルタナティブ)は4.9%で5%到達の可能性もありの状況です。FDPに至っては、5%がすでに難しい状況です。
明日の新聞の一面はすでに明らかですね。


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